工業会について
平成30年度事業計画
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1. 政府の諸施策に対応する諸活動
- 経済産業省等の無人航空機産業及び安全に係わる諸施策への積極的な対応・協力
- 国土交通省航空局の航空法改正に係わる協力
- 政府等の諸施策に対する要望・提言等の実施
- ISO/TC20/SC16 等の無人航空機の国際標準化に関する対応
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2. 自主事業の推進
- 産業用無人航空機の現状と利用に関する研究会の開催
- 産業用無人航空機安全基準に係わる性能確認並びに認定証発行等の実施
- 産業用無人航空機安全基準の運用実績等および航空法からのフィードバックによる当該安全基準の改定・維持及び安全の手引きの改定
- 産業用無人航空機安全基準に基づく、無人航空機の設計基準に関する JIS 化の実施
- 国内関連団体及び関係企業等に対し安全基準の普及・啓蒙のための諸活動
- ホームページの運営・更新・充実等による積極的な UAV 関連情報提供
- 海外無人航空機協会との意見および情報の交換
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3. その他UAV産業及び公共の目的のために必要な諸活動
- 産業用無人航空機市場動向調査
- 会員向情報発信
- 中小企業等経営強化法に関する証明書の発行
- 機体認定に伴う保険制度の構築
- 福島県ロボットテストフィールド利活用に向けた諸活動
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4. 各委員会活動
- マルチローター委員会、回転翼委員会、固定翼委員会
- 実際の機体認定に係わる技術動向、航空局の目視外飛行許可および承認における審査要領変更等に伴う安全基準の改定
- 安全基準に、新たに製造(品質管理)要件を追加することを検討
- 無人航空機の型式認定、操縦士、整備士の技能認定、および整備工場の認定等に必要となる各種申請書の整備作業
- 各委員会で歩調を合わせ、各安全基準の整合性を確保
- ISO 委員会
- 今年度も実施される無人航空機国際標準化国内委員会に,委員として参加。「無人航空機用語」の JIS 原案作成作業をひき続き実施し、11 月に日本規格協会に原案提出
- 「無人航空機の設計基準」のJIS化をおこなうため、日本規格協会にJIS原案共同作成事業契約の締結を目指す
- 無人航空機の型式認定、操縦士、整備士の技能認定、および整備工場の認定等に必要となる各種申請書の整備作業
- 国内審議団体として ISO/TC20/SC16 国際会議への参加
- マルチローター委員会、回転翼委員会、固定翼委員会